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R16CPUとR120CPU

久々の大内です、このところ、制御系PLCが多くすみません
[プログラマブルコントローラーの略がPLC]です。

昨日現場入りしてきました、先方さん曰く自社開発の機械でしたが、交通事故(貰い事故)

プログラムを作った方が意識不明らしく、緊急で依頼されました。

見るからに大きいい、機械の端から端まで徒歩で4分はかかる、印刷機でした。

納入日が7月19日と言うので、予定していた他のお客様に相談し他の日に移行頂き

如何にか外回り行ってきました。

先方が自社で作った機械を納品しても、現場手直しできなかったら

納入先のお客は激怒ですよね、数億する設備でその他の付帯設備も高額なのでしょうから。

解析したのは[R16CPU]実はこのPLC販売直前に解析依頼が来たPLCだったんです。

丁度昨年9月頃、出元が不明で商社経由で依頼されました、アレッこれ販売されていた?

未だWEBにも販売時期載っていないのに・・・

お遊び状態で解析しました、PCのBiosと同じレベルの暗号化方式でした

MD4クラス、R120CPUも同梱されていたんです、こちらはTPMレベルでした

でも解析サーバー経由で有れば仮想TPMが有るので楽勝です、呆気なく解けました

う~んもっと骨が欲しかったというところでしょう。

私は自社保有の解析サーバーにスマホ経由でコードを送っただけですけどね。

パスワードは32ケタでした、でもLenovoのSVPはBiosパスワードで52ケタが有るんですよ

SHA1クラスで

ハッシュコードを自社サーバーにテキストでぶち込むと、数万パタンの暗号化の式に入り振り分けされて

候補が6個帰ってきます、それからフルイにかけると(ランダムハッシュサーバー)、候補が2つになるわけです。

その2つが純度の高いパスワードという事です。(これらの設備は自社開発、OSとソフトです、一般販売されておりません)

で!入力してあっけなく解析出来てしまいました、先方も大喜び請求書渡してくるの忘れちゃいました。(ガハハ)毎度ですが。

問題はR系から次のPLCにリニューアルする機器が無いので、未だ5年はこれらの解析機器は作らなくても

大丈夫と思います、でも解析サーバー経由なので、表には出したくないですね。(変なクラックとか外部からの攻撃とか)有ると

時田氏に怒られるので。

仮想TPMをサーバー上に266個組みました、時田氏が仮想TPMのプログラムを作り、因数だけ入力されれば

直ぐに答え出るよって言います、アレアレのことだよ私の肩をビシビシ叩きRSA暗号化と同じだよ・・って言います

何のことやら、さっぱりですが一人で盛り上がっております。

話の内容は

2149673006040161867 の素因数分解に時間がかかるなら、1938918661 と 1108696847 という素数を用意する

フェルマーテストやミラーテストを高速に計算すれば、直ぐに答えが分かる、らしいです。

時田氏はニヤニヤしながら、残りの人生(RSA-20482048bit・10進数で 617桁)の逆算ソフト作るよ・・って言っています。

65歳で未だやる気満々なんですが、何の事やらさっぱり分かりません。

またそのRSA-2048が何に役に立つのかも分かりません。

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