Biosパスワード解除・ぶろぐ　

ソフトウェアー購入ユーザーと思うのですが、フリーメールで質問してきて
ぶろぐに記載するよう書かれていたので回答します。

・現在御社のソフトウェアーを7本利用しております。
　ソフトの性能は申し分無いのですが、１点疑問が有り質問します。

・SSD内の全てをセクターバックアップし、バックアップ元のPCに再度リストアした時
　以下の表示が出ます、再ライセンス発行が必要ですか？
　またライセンス情報は保管や保存できませんか？

1:Pana_Tools 　（イメージバックアップでの復元は無効です。）

2:FSC_Tools　 （ユーザーGUIDが無効化されました）

3:Lenovo_Tools　こちらは問題なく動作します。

4:P_Pro_Tools (認証サーバーから認証が許可されておりません）

5:Mac_Unlock　　(認証サーバーから認証許可されておりません)

6:Mac_Pro　　　（ライセンスデーターは無効です。）　

7:Nec_Toshiba_Tools こちらは正常動作

何故SSDのセクターバックアップでリストアしたにも関わらずこのような現象に陥るのか不明です。

＜回答＞
ライセンス認証には以下のPC固有データーを取得しライセンス認証しています。

以下は１部この他に13項目程存在します。
・CPUーID（固有シリアル番号）
・SSD/HDD（固有シリアル番号）
・UUID
・GUID
・MACアドレス
・マザー製造ロット番号と、製造メーカー管理番号
・Bios上に有る、初回起動時のみに作られるOne_Timeコード

これらがライセンス認証の元になっており、例えば、新しいSSDに交換してセクターリストアをした場合
等はSSDのシリアル番号が変わるので、再認証になります。

またメモリーを増設しても、再認証になります。

＜ライセンス情報＞
・法人向けの認証サーバー経由での認証ソフトは、PCマザー上のチップセット内のステータス領域（Eeprom）にライセンスを
　寄生させております、その為、この情報を取り出すにはチップセットにJ-TAGと言う機材を装着し取り出します。
　ただそれをするより、認証サーバーにアクセスしたほうが遥かに楽です。　

★どちらにせよ、１年以降の継続利用ですので、追加費用は発生せず、再ライセンスは無償で発行します。
　また認証サーバー（法人向け）ソフトは2021年4月から認証ドメインが変更されております。
　以下の手順で変更してください。

①：解除ソフト起動、メニューバーの[設定]選択
②：[設定]→(認証サーバー設定)
③：現在は[ogatama.com]になっていると思います、これを(ogatam.com)に変更
　　※最後の小文字(a)を削除します。

④：認証サーバーにアクセスできると、自動更新、アップデート一覧が表示されます。
　　ここで自動更新アップデートスタートをクリック

⑤：ソフトダウンロード＋アップデートが完了したら、ユーザー認証画面が出ます。
　　ここで登録済み住所、名前、電話番号、メールアドレスを入力
　　One-Pack→OKを選択

⑥：約1分程で登録情報をサーバーで確認し[認証]されれば、Windows、再起動画面が出ます。
　　エラーが出たら、全て閉じるを選択し、担当からのメールをお待ちください。

⑦：PC再起動後、総合メニューをWクリック、PINコード入力画面が新規に出ます。
　　このコードを設定し[OK]→その後、PCステータスダウンロードが自動で始まります。
　　これは体積が20GB有るので時間が掛かります。

⑧：ダウンロードが完了すると、ソフトウェアトークンの種番号が自動挿入されます。
　　その16桁のコードを控えてください。
　　今後再ライセンス時にこの16桁のコードが必要になります。
　　尚[印刷]をクリックすると、書面でのライセンス認証証明書下側にこの16桁のコードが印字されます。
　　★印刷は1度だけです。

⓽：ここでソフト購入時の2つの質問が表示されます、それに正確に回答できたら、起動FlgがONになり
　　解除ソフト一覧メニューが出ます。

⑩：↑記の質問に正確に答えてあれば、次回から質問は無く、PINコード入力画面が出ます。
　　上記⑦で登録したPINコードでソフトは起動します。

★[法人Pro版の1度に30ライセンス]も上記同様の流れです。

また現在のVerは(7A,20,61,9Q)が最新でこれが5A,10,60,xxだと認証サーバーにアクセスできていないという事です。
法人向け解除ソフトは常時ネット接続が必要で、アップデートは自動更新されます。
その為ネット接続が無く、有効利用期間を過ぎたソフトは、ライセンス無効化されます。
これはPC上の時計を変更しても（過去に戻しても）解決しません。

理由：指定された時間が来るとチップセットに寄生するライセンスキーが自動消滅します。　
ライセンス情報はハードの固有領域チップセット内のeeporm領域に寄生させています。
　　　ライセンス関連のソフトは（ハード固有領域に寄生するソフトです。）