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IBM-CE-Tollについて

ファイル 26-1.jpg

<2010年5月3日更新> 大内 誠
魔のCRCエラー175の修復が可能になりました。

・新品ROMの交換
・ROMイメージ書き込み
・実装機使用のROM交換
上記は当方の保有設備で交換が可能です、部品実装機及
も当方内に有るため、作業はお預かりから中2日でお受けできます。
費用は上記3点込みで 4500円~20000円で可能です。
http://www.ogatama.com/cartpro/cart.cgi?id=I-000100012

<過去の記載>
昨晩電話で山※さんが、CE-Tollがほしいと言うことで
簡単な説明とDLを用意しました。

尚このソフトを使用した一切の責任は使用者に有ります。
またこのCE-TollはFDです、FDドライブやFDが無いと使用できませんので
ご了承ください。

このツールを使った際のトラブルやPCの故障などは一切保証できません。
当方では主にIBM系のPCの場合使用しています。

※PCにある程度精通していなければ、使用しないほうが吉でしょう
 途中で分からなくなって、PCを再起動したら、起動しなくなった
 と言う事は良く有る話です、PCのBios上を直接弄るソフトですので
 簡単な気持ちで使用すると大事なPCが壊れます、ご注意ください。


■ThinkPad CE Utility■

・「ThinkPad CE Utility 」は主にIBM ThinkpadのFRU・M/Bなどの
 交換後に使用するツールで、PCのシリアル、M/BシリアルやUUIDなどの
 変更できるツールです。

※このソフトウェアーはメンテナンスを主体として配布されているFDで
 FD1枚で上記の3点以外にも使用できます。


※Thinkpad 起動時に 「CRCエラー」1,2を含む「0188」などのエラーが
 修復できます、主に形式保存用EEPROMに記録されている設定に不備が有ると
 上記のようなエラーが出ますこのエラーが出るのはPC内部・外部・EEPROM
 上の耐久寿命や外来ノィズにより正規に記録されているはずの形式データーが
 破損している場合におきます。
 
・前日まで難なく起動していたのに何故そうなったかわからずエラーが出て動かない
 と言う事がまれに有りますこのような場合エラーが出るからFD起動もできないのでは
 と言う質問を受けそうですが「ThinkPad CE Utility」FDの起動部「I/O.sys」
 には起動コードが記録されPCが起動できない状態であっても以下の方法で
 起動できます。

<FD起動手順>

1.電源ONで「IBM」ロゴが出る→”ESC”「メンテナンスモード ON」
2.CRCエラーその他のPOSTに関するエラー出る"ESC"「6回押す」
  エラー回避モードになる
3.「ThinkPad CE Utility」モードになる「起動コード」確認で
  FDから起動しメニュー選択になる

・このフォルダー内には以下のVerが含まれています。

1.Ver1.69 「2003年以前のPC」
2.Ver2.72 「X系・A系」
3.Ver2.74 「Z6・X6」系

このフォルダー内のFDイメージはWindows上でWクリックする事でFDに「1.4MB」で
「ThinkPad CE Utility」用起動FDが作成できます。


<ダウンロード>
hp://www.ogatama.com/files/index.php?mo=0

↑記のURLは閉鎖しました、何処かの会社が出すな、裁判だ、侵害だなどと電話して来ました、2009年6月14日

FD展開についてはフォルダー内のマニュアルをご覧ください。
↑もう公開していません。

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