久々の大内です。
質問で特殊なFlashi-ROMの対応はという質問を頂きました。
そこで思わずポチッた物を紹介します。
オガワ氏は台風19号の影響で被災した工場の場内設備復旧の為不在気味です。
実は私もそうなのですが、久々に急きょ必要になりポチりました。
客先設備のタッチパネルが水没、PLCは復旧、取り出しできましたが
パネルが通電せず、Flashi-ROMからプロジェクトファイルを取り出す為
手持ちのライターで苦戦しました、その結果TSOP56のタイプは取り出しができない事が
判明、その為アマゾンでポチったわけです。
RT809H
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07RFQH3QW/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&psc=1
中華製のROMライターです、実は画像上に有るライターアタッチメントですら
3M等で買うと6万～8万弱します、アマゾンでRT809Hを検索すると、数件出てきますが、上記URL
が安かったので購入、届いたのは12月2日でした。
RT809H系の動画も多数有るので、使えるだろうと思い購入しました、数年前にRT809Fを購入この時も
案外役に立ちました、そこで今回は末尾Hを買いました。
実際使ってみて、すんなり使えました案外Flashi-ROMだと、TSOP48とか多く
同じく中国製の http://autoelectric.cn [autoelectric社製]
TL866A/CSやTL866II Plus等で事足りていました。
ところが今回TSOP56でしたので、治具だけで高額（3M製）だと約11万もするので
ライターとセットで買うと、約23万弱します。
そこでアマゾンで検索してRT809HのセットにTSOP56ソケット＋ライターセットで
2万という安さで買いました。
価格的には、おもちゃ価格なので、数回使って壊れるという事を念頭に置いて使ったほうが良いです。
RT809Fは6回ほどでUSB認識しなくなり、分解すると内部PICが噴火していました。
中華製は案外噴火とかコンデンサーが粗悪なので、抜けとかあります。
有って当たり前という考えで購入したほうが良いです。
